学校案内

学校長挨拶

未来への飛翔
帝京安積高等学校 学校長 栗原 暁

 『散るという飛翔のかたち花びらはふと微笑んで枝を離れる』好きな歌の一つです。散っていく桜は、もの悲しい感じがするものですが、歌人俵万智さんは、去り行く花びらを「飛翔」と前向きに表現しています。「空を飛ぶこと、空高く飛び巡ること」高い場所を求めていく、飛ぶように高みをめざしていくという意味を込めています。「ふと微笑んで」の表現からそんな意味が読み取れるでしょう。

 中学生のみなさんは「卒業」する時、何を思うでしょうか。何度もくじけそうになったり、誰かに支えてもらったり、振り返ると、いいことも悪いこともあるでしょう。人はいつでも旅をするものです。学校から離れ、親元から離れ、いつの間にか自分の行動範囲は広がり、経験したことのない世界へ「飛翔」します。10年後、20年後、想像もできない未来が待っています。あらゆる情報を手にすることができるこの時代、だからこそ積極的に活用する。みなさんの可能性も限界も努力の先に見えるはずです。