晴天に恵まれた、本日３月３日。卒業証書授与式が挙行されました。

 

 

 

今年度は４年ぶりに本校自慢の吹奏楽部の演奏と、各ご家庭より２名の保護者の参加という形で、通常に近い形式で挙行することができました。

 

 

クラス担任より呼名の点呼があり、３年生３６１名が卒業証書を授与されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、各賞の授与があり、帝京大学学長賞、学校賞、皆勤・精勤賞、生徒会功労賞、外郭・外部団体賞が代表生徒へ授与されました。

 

 

 

３年間の努力の証です。おめでとうございます。

校長式辞では、お祝いと感謝の言葉に加え「コロナ禍を耐えた学校生活を経験した皆さんの強さを持って、社会で活躍していただきたい」との話があり、３年間の高校生活を思い出し、友達・先生・学校との別れに対して、少し悲しい気持ちの中にも、どこか清々しい表情で耳を傾けていました。

 

 

在校生代表生徒からの「送ることば」と卒業生代表生徒からの「別れのことば」の交換があり、２名の堂々とした姿に大きな感動をいただきました。

 

 

 

そして、卒業生から学校へ、卒業記念品が贈呈されました。
大事に使わせていただきます。

 

 

卒業生保護者の代表の方より「感謝のことば」をいただきました。
保護者の皆様には、３年間大変お世話になりました。

最後に、卒業生と教職員による校歌斉唱。全校集会等が行えず、あまり歌う機会の無かった校歌ですが、今日この日のために、毎日昼休みに「呪文」のように校歌を校内放送で流し続けてきました。みんな立派に歌うことができていました。その校歌とも今日でお別れです。

閉式のあとは、各教室へ移動して最後のホームルームです。
担任にとって、学校での最後の担任業務となります。そして、４年ぶりに保護者の方にも教室へ入っていただきました。

工夫を凝らした黒板や飾りつけがされ、笑い声が響き渡るクラス有り、感動に浸るクラス有り、落ち着いたクラス有り、担任が一番泣きじゃくるクラス有り・・・と、帝京安積らしい素敵なホームルームを見ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※すべてのクラスを掲載できずに申し訳ございません・・・。

 

３年生の皆さん。改めて、卒業おめでとう！いろいろなことがあった高校３年間だったとおもいますが、今日で高校生活は終了です。本当にお疲れ様でした。

保護者の皆様。大事にお育てになられたお子様のご卒業、誠におめでとうございます。「高校生」という、子ども達が大人の準備をするための大事な３年間。数ある高等学校の中から本校を選び、お子様をお預けいただき、本当にありがとうございました。

至らぬ点多々あったことと思いますが、本校の教育活動へのご協力とご理解をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
これから子ども達は、大人になっていきます。まだまだいろいろなことがあると思いますが、我々教職員一同、ここ帝京安積からずっとずっとエールを送り続けます。もし、悩み事を抱えるようなことがあったら「帝京行ってこい」と言ってあげてください。いつでもお待ちしています。
最後に、卒業生３６１名のこれからの活躍と保護者の皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
本日はおめでとうございます。そして、ありがとうございました！